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投稿者: 管理者

【実は空に前線なんてない。あれは天気図上に人間が引いた線だから!】


天気図で波のイメージを持つとき、低気圧の位置は一番重要。

次に気になるのが「前線」。


そもそも気象解析をする時は違った種類の空気の塊を分けて考える。

主に気温差、場合によっては湿度差で線引きするのは気象庁予報官の仕事。


3Dで考えてほしい。

例えば、寒気と暖気が空高くまで隣り合っているとすると、その境界面は上層まで伸びている筈。

ここで寒気は重くて、軽い暖気の下層から入り込もうとするからこの境界面は地面(あるいは海面)から直立せずに寒気の方にかなり傾く(驚くかもしれないが角度で言えば1.5度くらい‼面はほとんど寝ている感じ)。

この境界面を「前線面」と呼び、前線面の一番低い部分つまり地面や海面と接する線が「前線」である。



主にこの前線を境に風向きが変わるので波乗りには重要だ。


予想天気図で突然前線がなくなる場合は、ここに空気の種類の違いがもうなくなったという意味。

しっかり混ざったか、あるいは圧倒的な気塊の性質が他を凌駕したか、はたまた前任の予報官の見立てを後任が認めなかったか。


いずれにせよ風向きの急変はなく、等圧線の混み具合で風の強さは確定出来る。


前線消滅するときのセオリーとして、風が弱まった果ての場合が多いので、前線消滅は波の面が安定に向かうと思っていい。





TBSアナウンサーで、唯一気象予報士の資格を持ちサーフィン命で湘南に移住、TBS屈指の遠距離通勤者。
低気圧の位置で自分の予定を決めるくらい、天気とサーフィンのことしか考えていない。
海でお目にかかったら波の事聞いてください!



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| 波浪コラム | 05:00 AM |






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