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投稿者: 管理者

【直線で結ばれていないとウネリは入りにくいと再認識した2021年台風14号】


波浪推定を手計算で行う時、まずはウネリの元になる低気圧を検出して、天気図上で目指すポイントに向かってまっすぐ風が吹いている(つまりウネリをポイントに向かってまっすぐに押し出している)場所を見つける。


等圧線の間隔からその場所の風速を算出すれば、その海域の波のサイズがまずわかる。

更にどのくらい波が移動してポイントに到達するかで波高の減衰量と到達時間を計算して波予想は生まれる。


2021年台風14号は史上初福岡に上陸した台風。

台湾の東海上から北緯30度までは「あっという間の北上」で、九州の西海上(東シナ海)で動きが遅くなる。



波浪推定の場合はポイントにまっすぐ吹く風から計算が始まるわけで、九州の西海上にある台風から太平洋側も日本海側も直線ではポイントが結べない。

結果、あんなに近くに強い台風があったのにウネリはプアーであった。


太平洋側で波が出たのは台風が台湾の東海上から北緯30度までのあの「あっという間の北上」の間だけ。

その間だけ太平洋側と台風は遮るものがなく直線でつながっていたわけだから。


遮るものが半島の先端だったり小島だったりすると、それぞれその地元の特徴的なウネリの回り込み方になるので興味深い。





TBSアナウンサーで、唯一気象予報士の資格を持ちサーフィン命で湘南に移住、TBS屈指の遠距離通勤者。
低気圧の位置で自分の予定を決めるくらい、天気とサーフィンのことしか考えていない。
海でお目にかかったら波の事聞いてください!



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| 波浪コラム | 05:00 AM |






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